ログハウス工房ウッディノート

ポスト＆ビームの宿泊施設やっと始まりました。
端から端まで約35m程あります。（奥行きは15m程）
あまりに大きので全景を写すにはちょっと大変でした。

　　　



各業者さんが集まって顔合わせと図面詳細について確認と打ち合わせを行っています。
小生はこんな大型建築には携わった事が無いので右往左往って感じでしょうか？
構造専門の設計士、設計士、設備専門の設計士、電気工事会社、合併浄化槽の会社、ガス屋さん、給湯給排水の設備屋さん、スプリンクラーとエアコン設置の業者さん、現場監督さん
皆さんそれぞれのプロなのでスムーズに打ち合わせが進んで行きます。


　　　

 

和歌山でログの組み立て垂木掛けの先が見えたので、一旦帰高し、新潟のお客様の様子を見に伺い、
同じ新潟で植村直己冒険賞を受賞された女性マッシャーの本多有香さんとお会いし、
その後昭島市の現場に向かい、25日は日光ウッズマンビレッジで開催される
アランマッキーログスクールの卒業式とファミリーミーティングに参加しました。

昭島市の現場から
　　

　　

和歌山の現場から
　　

　　

　　

日光ウッズマンビレッジのログスクール
　　

　　

　　

日光ウッズマンビレッジは平素は貸別荘として営業していますので機会があれば是非訪れてみては如何でしょう
お値段もリーズナブルです。
http://woodsmansvillage.com/MAIN/main.html






 

小さな会社なので現場が重なると大変です。
キャンセル物件のログは和歌山県に移築と相成りました。
連休明けに現場迄持ち込みビルドアップ～垂木がけ工事です
　　　　

　　　　

　形になったので若い衆に任せて東京昭島市の現場でデッキ改修＆ログメンテナンスの工事に移動です。

　　　　
　　築25年北米製のマシンカットです。

　　　　
　　デッキが腐ってるとログ本体にもいっている場合が多々あるので警戒はしていたのですが。　
　　
　　　　

　　修復は後で行う事にしてデッキ工事を行っています。
　　　　

　　デッキ材はイタウバとセランガンバツです。
　　デッキ手摺のデザインは予算の関係で横に3列で、と云う事になっていたのですが......
　　面白く無いのでこんなデザインにしてみましたが、材料は3～4倍掛かるし、手間も10倍くらい必要となります。
　　

キャンセル物件間もなく出荷です。
　　　　

　

キャンセルで1年以上もバラしたままにしてあるハンドカットの嫁入り先がやっと決定しました。
リビルドしてもなかなか元通りに合わさってくれません
まぁ1年以上もバラしたままだからしょうがないかなぁと思ってましたが、先週の雨で元通りの位置に近づいたと思っていたら、昨日の雨でまたフィット感がましました。（良かった～）
保管する前に防腐剤を塗布してあったので美装（サンディング）を掛けます。
色が残っている箇所は出入り口（ドアや引き戸）となりカットする予定なので磨いていません。
　　　

やはり1年も放置していると腐食するログは出て来るのが当然の事なのです。
その箇所は全てログ材の入れ替えとしました。
　　　

　　　


赤丸の箇所が入れ替えたログです。